格安SIM乗り換えのデメリット9選|初心者が見落とす費用と対策
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格安SIM乗り換えのデメリット9選|初心者が見落とす費用と対策

まな先生解説
こころ質問
すい要点整理

結論:デメリットは9つ、大半は契約前の確認で回避できます

  1. 平日昼など混雑時間帯に通信速度が低下しやすい
  2. キャリアメールがそのままでは使えない(継続には月額330円が必要)
  3. 実店舗が少なく、サポートは基本オンライン
  4. 家族割・光回線セット割が外れ、世帯全体では安くならない場合がある
  5. 支払い方法がクレジットカード中心の事業者が多い
  6. LINEのID検索など、年齢確認が必要な機能が使えない場合がある
  7. キャリア決済が使えなくなる場合がある
  8. かけ放題の条件や通話オプションが事業者ごとに異なる
  9. 初期費用(事務手数料3,300円程度)がかかる
  1. 現在の利用明細で「データ使用量・通話時間・適用中の割引」を確認する
  2. 乗り換え候補の実効速度と料金を比較する
  3. キャリアメールや決済など「移行作業が必要なサービス」を洗い出す

なぜ格安SIMにはデメリットがあるのか?

なぜ格安SIMにはデメリットがあるのか?

回線を借りて運営するMVNOの仕組み

店舗・人件費を抑えるビジネスモデル

「安さの理由」が分かれば対策も見える

補足

大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povoなど)は自社回線を使うため、混雑時間帯の速度低下は比較的起こりにくいとされています。ただしサポートがオンライン中心である点は格安SIMと共通です。

自分に影響するデメリットはどれか?見分け方の3ステップ

ステップ1:混雑時間帯にスマホを使うか

ステップ2:店舗サポートに頼っているか

ステップ3:家族割・セット割が適用されているか

あなたの状況影響しやすいデメリット影響度の目安
昼休みに動画・SNSをよく見る混雑時間帯の速度低下大きい
店舗で相談しながら契約したいオンライン中心のサポート大きい
家族割・光セット割に加入中世帯全体の割引消失中〜大
キャリアメールで各種サービスに登録メール移行の手間・維持費
Wi-Fi中心・設定は自分でできるいずれも限定的小さい
横スクロールできます
注意

家族割や光回線セット割を組んでいる場合、自分1人が乗り換えると世帯全体の支払いがむしろ増える場合があります。契約者単位ではなく世帯単位で料金を試算することが重要とされています。

具体的な解決方法(デメリット別の対策一覧)

デメリット主な対策目安費用
混雑時の速度低下サブブランドやオンライン専用プランを選ぶ・実効速度の計測データを確認0円
キャリアメール終了フリーメールへ移行、必要なら持ち運びサービスを契約0円または月330円
店舗サポートが少ない店舗ありのサブブランドを選ぶ・チャットサポートの評判を確認0円
割引の消失世帯単位で総額を試算・家族まとめての乗り換えも検討0円
支払い方法の制限口座振替対応の事業者を選ぶ0円
LINEのID検索不可年齢確認対応の事業者を選ぶ・QRコードで友だち追加0円
キャリア決済の終了クレジットカード払い等に登録を変更0円
通話料の増加通話実績を確認し、かけ放題オプションを比較月0〜1,900円程度
初期費用手数料無料キャンペーンやeSIM申し込みを活用0〜3,300円程度
横スクロールできます

速度低下は「回線の選び方」で軽減する

メール・LINE・決済は乗り換え「前」に移行する

  1. GmailなどのフリーメールアドレスをKeep
  2. 銀行・証券・ネットサービスの登録メールアドレスを変更
  3. キャリア決済で支払っているサブスクをクレジットカード払い等に変更
  4. どうしても残したい場合はキャリアメール持ち運びサービス(各社月額330円・2021年12月提供開始)を契約

乗り換え手順(MNP)は5ステップ

  1. MNP予約番号を取得する(MNPワンストップ対応の事業者間なら取得不要)
  2. 本人確認書類と支払い方法を準備する
  3. 新しい事業者に申し込む
  4. SIMカード到着後(eSIMなら最短当日)に回線切り替え手続きをする
  5. APN設定をして発信・データ通信を確認する

ケース別の対処法

家族割・光回線セット割を使っている場合

通話が多い場合

店舗サポートが必要な家族がいる場合

クレジットカードを持っていない場合

補足

「自分はどのケースに当てはまるか」が複数ある場合は、影響度の大きい条件(多くの場合は世帯の割引)から優先して検討すると判断しやすくなります。

乗り換えの失敗を防ぐコツ(予防・再発防止)

契約前チェックリスト10項目

  1. 月のデータ使用量(直近3か月の平均)を把握したか
  2. 月の通話時間を把握したか
  3. 家族割・光セット割への影響を世帯単位で試算したか
  4. 端末の対応バンドとSIMロックの有無を確認したか
  5. キャリアメールの移行方針を決めたか
  6. キャリア決済のサブスクを棚卸ししたか
  7. 乗り換え先の実効速度(昼の時間帯)を確認したか
  8. 支払い方法(クレジットカード・口座振替)を確認したか
  9. 端末代の残債と支払い継続の条件を確認したか
  10. 初期費用とキャンペーンの適用条件を確認したか

まずは「小さく試す」— eSIMやサブ回線の活用

浮いたお金は「先取り」で資産形成に回す

公的機関・専門家の見解

総務省:違約金・手数料の引き下げを主導

国民生活センター:サポート面の相談事例

格安スマホ会社では、大手携帯電話会社が提供してきたサービスの一部が提供されないことがあるため、契約前にサービス内容を十分確認すること(国民生活センター公表資料の要旨)

料金差に関する調査データ

やってはいけないNG対応

  • 先に現在の回線を解約する: 解約すると電話番号が失われ、MNPで引き継げなくなります。乗り換えは「新規契約の開通=旧回線の自動解約」の順が原則です。
  • キャリアメールのまま重要サービスの登録を放置する: 銀行・証券・行政サービスの通知が届かなくなり、ログインできなくなる場合があります。
  • 最安値だけで事業者を選ぶ: 昼の実効速度やサポート体制を確認しないと、安くても使い勝手に不満が残りやすいとされています。
  • 端末の対応バンド・SIMロックを確認しない: 特に中古端末や古い機種では、乗り換え先の電波をつかめない場合があります。
  • 名義が違うままMNPを申し込む: 家族名義の回線は、原則として名義変更をしてからでないと本人名義で乗り換えできません。
  • 端末代の残債を確認しない: 回線を乗り換えても端末の分割払いは続きます。残債額を把握せずに新端末を買い足すと、二重の支払いになります。
注意

中でも「先に解約」は取り返しがつきにくいNG行動です。電話番号を残したい場合は、必ず開通を確認してから旧回線が解約される流れになっているかを確認してください。

よくある質問

格安SIMに乗り換えると月いくら安くなりますか?

通信速度はどのくらい遅くなりますか?

キャリアメールは使えなくなりますか?

乗り換えにかかる費用はいくらですか?

資産形成にはどのくらい効果がありますか?

最終確認日: 2026年7月19日

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