まな先生解説
こころ質問
すい要点整理
まず結論:単元未満株は「少額・分散」から始めるのが基本
- 目的を決める(配当を受け取りたい/値上がり益/投資の練習)
- 売買コストの安いネット証券を1社選ぶ
- まず1〜数株ずつ、業種の異なる複数銘柄に分けて買う
- NISAの成長投資枠が使えるかを確認する
- リアルタイム売買や指値ができない場合がある点を理解しておく
単元未満株とは?メリットが注目される理由は?

少額で複数銘柄に分散できる
高額な値がさ株にも手が届く
配当金は1株から受け取れる/NISAも使える
単元株を目指して積み上げられる
補足
「単元未満株」はサービス名が各社で異なり、SBI証券は「S株」、楽天証券は「かぶミニ」、マネックス証券は「ワン株」、auカブコム証券は「プチ株」などと呼ばれます。仕組みはおおむね共通です。
単元未満株のデメリットや手数料はどれくらい?
議決権がなく、株主優待も受けにくい
注文方法とタイミングに制約がある
手数料・スプレッドが割高になりやすい
注意
単元未満株は少額で始められますが、元本割れの可能性がある金融商品です。株価が下がれば投資したお金を下回ることもあり、手数料やスプレッドの分だけ回収のハードルも上がります。余裕資金の範囲で行うことが大切です。
単元未満株はどの証券会社を選べばいい?主要5社を比較
| サービス(証券会社) | 売買手数料の傾向 | 約定タイミングの傾向 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| S株(SBI証券) | 売買ともに無料の傾向 | 1日複数回 | 取扱銘柄が多い |
| かぶミニ(楽天証券) | 寄付は無料、リアルタイムはスプレッド | リアルタイム/寄付 | 一部でリアルタイム売買が可能 |
| ワン株(マネックス証券) | 買付無料・売却はコストあり | 1日複数回 | 取扱が幅広い |
| プチ株(auカブコム証券) | 少額の手数料が中心 | 1日複数回 | 積立に対応 |
| ひな株(大和コネクト証券) | 手数料無料枠あり | 1日複数回 | スマホ完結・少額向け |
目的・タイプ別の使い方(ケース別)
配当金をコツコツ受け取りたい人
投資に慣れたい・練習したい人
将来100株(単元)にしたい人
高額な値がさ株を持ちたい人
補足
どのタイプでも、最初に「毎月いくらまで」と上限を決めておくと、使いすぎを防ぎやすくなります。積立設定に対応するサービスなら自動化も選べます。
長く続けるための運用のコツ(つまずきの予防)
- 短期の値動きで頻繁に売買しない(手数料・スプレッドがかさみます)
- 業種や値動きの異なる銘柄に分散する
- 積立設定で「時間の分散」も取り入れる
- 生活費とは別に、余裕資金の範囲で投資する
- 年に1回程度、保有状況と目的のズレを見直す
専門家・公的情報の見解
金融庁は、NISA特設サイトなどで、投資の基本として「長期・積立・分散」を継続することの重要性を示しています(金融庁)。
日本証券業協会は、株式投資には価格変動リスクがあり、余裕資金で行うことや分散の考え方が大切だと案内しています(日本証券業協会)。
やってはいけないNG対応
- 生活費や借入れたお金で投資する:暴落時に売らざるを得なくなりやすく、リスクが高いとされています
- 手数料やスプレッドを確認しない:少額ほどコスト負担が相対的に重くなります
- 1銘柄に資金を集中する:単元未満株の分散という利点を打ち消してしまいます
- SNSの話題だけで飛びつく:根拠のない情報で高値づかみになりやすいとされています
- 短期の含み損で慌てて売買を繰り返す:コストがかさみ、判断もぶれやすくなります
注意
「必ず値上がりする」といった情報や、投資を強くあおる勧誘には特に注意が必要です。金融商品にリスクはつきもので、うまい話ほど慎重に確認することが大切とされています。
よくある質問
単元未満株でも配当金はもらえますか?
単元未満株で株主優待は受けられますか?
単元未満株はNISAで買えますか?
手数料は本当に無料ですか?
単元未満株はいつ売れますか?約定タイミングは?
最終確認日:2026年7月14日




